2020-06-03 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
また、一年目に取り上げた課題の中でも、これともちょっと関係があるんですけれども、重要な点はたくさんありまして、初回に山田参考人あるいは奥脇参考人からのお話あった、海洋の安全保障、法の支配、今日我が国を取り巻くこの国際環境の厳しさ、これについて深掘りすべきであると考えます。
また、一年目に取り上げた課題の中でも、これともちょっと関係があるんですけれども、重要な点はたくさんありまして、初回に山田参考人あるいは奥脇参考人からのお話あった、海洋の安全保障、法の支配、今日我が国を取り巻くこの国際環境の厳しさ、これについて深掘りすべきであると考えます。
それでは、早速、奥脇参考人にお伺いをいたします。
○伊藤岳君 山田参考人、奥脇参考人、今日は貴重な話をありがとうございました。日本共産党の伊藤岳です。 尖閣周辺の中国の領海侵犯、過去最多という話を先ほど政府からも聞きましたけれども、力による現状変更は断じて許されないと思います。
先ほど脇参考人からもお話がありました二度の違憲状態判決を受けまして、平成二十七年、公選法改正が行われました。その附則には、今お話がありましたとおり、検討条項がありまして、参議院の在り方を踏まえ、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差の是正等を考慮しつつ選挙制度の抜本的な見直しについて検討を行い、必ず結論を得るとされているところであります。
そこで、先ほど脇参考人もおっしゃられておりました安倍総理の党首討論での発言です。この中でポイントは二つあったと私は思います。一つは、一県に一人の代表は必要であるという要請に対する答えだと、これが一点。二点目は、一票の較差の問題を解決しなければならない、この二点だったと思います。
○足立信也君 最後に脇参考人にお聞きしますけれども、結果として、自民党のこの比例区の選挙の方式は、総理がお答えになった一県に一人にはならないということは皆さんも御存じのとおりだと思います。いつまでそういう詭弁を弄するんでしょう。
脇参考人と中村参考人にお聞きいたします。
まず、脇参考人、中村参考人、高岡参考人の順に、お一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対してお答えいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、御発言の際はその都度委員長の許可を得て御発言くださいますようお願いいたします。また、参考人から委員に対して質疑をすることはできないことになっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。
ちょっと時間がないのですが、脇参考人に一言だけ、連盟の皆さんのとりわけ二世、三世がさらに継続して運動を広げていく上で、一つだけ伺いたいことがあります。
脇参考人にもう一点伺いたいと思います。元島民の方々の財産権の問題でございます。 これは、私、繰り返し政府に求めておりますが、今回も、新しいアプローチでとなったのであるから、これまでの姿勢というものを変えて取り組むようにということを言っておりますが、今のところまだ変わっておりません。
○徳永エリ君 脇参考人と長谷川参考人にお伺いいたしますけれども、今、お二人の参考人から、領土問題は以前よりむしろ後退しているのではないかというお話がございました。このお話を受けて、改めてどのようにお感じになるかお伺いしたいと思います。 じゃ、脇参考人からお願いいたします。
○脇参考人 お答えいたします。 魚には中間ラインがありません。しかし、漁業を営む我々は、ロシアであったり日本であったりということで生産活動を行っているわけであります。したがって、この根室海峡を共通の資源としてお互いに管理しながら有効活用していければなというふうに期待もしておりますし、そういう意味で頑張ってまいりたいと思います。
次に、脇参考人にお願いいたします。
それ以前の、今宮脇参考人が言われたような債務保証の問題であるとか、それから暗黙の債務保証と言われるような、最後は国にまで及ぶような問題については、これを慣行の中でやっていくのではなくて、明確なルール等の中でやっていかなければならない。
○参考人(森本敏君) 基本的には、これは堂ノ脇参考人がおっしゃったように、先生の御質問は、我が国として独自の立場にこの核問題についてはありますので、政府が国民の総意を受けて何とか頑張ってほしいという励ましのお言葉だというふうに受けとめれば、全く先生の御指摘のとおりであります。
○参考人(明石康君) 今、鈴木先生の幾つかの御質問に関しましては堂ノ脇参考人並びに森本参考人からの御発言がありまして、ミサイルの開発に関しては、開発そのものを妨げるということは難しいにしろ、技術移転をできるだけ抑えること、そのための国際的な協力の枠組みに日本も参加し、またそれを強化する必要があろうという点で私は全く同感であります。
そうした意味で今後の対策の進展の土台として適切であると考えているわけでございますが、昨日、参考人の意見陳述におきまして経団連の角脇参考人が発言されておられましたけれども、経団連におきましても、二酸化炭素につきましては事業者ベースで今後実績を公表されるということをおっしゃっておられたわけでございます。
昨日も、実際に経団連の角脇参考人の意見陳述でもございましたとおり、経団連としてもそうした方向で取り組みの成果を公表していきたい、こういうことでお答えになっていらっしゃったわけでございます。 そうした形で、ルールになることによりまして取り組みは普及していくものだというふうに考えているところでございます。
○角脇参考人 お答えします。 今おっしゃいましたような形でアメリカの政府あるいは経済界含めて何らかのアプローチが来ておるかということにつきましては、今のところ全くございません。
次に、角脇参考人にお願いをいたします。
○角脇参考人 さようでございます。
○近江委員 非常に長い、十年余りの歳月が今日まで経過しておるわけでございますが、地域社会の合意のもとに新空港を建設するということでございますが、これはもう当然プロジェクトの進め方の大原則であるわけでございますけれども、先ほど水脇参考人ですか、実際地元においては非常に反対がある、そういうお話があったわけでございます。
○近江委員 住民の中にはいろいろと、先ほど水脇参考人ですか、おっしゃっておられたように根強いものがある、このように思うわけでございますが、一応そういう手続を踏んでこられた。
次に、水脇参考人にお願いいたします。